よし、引きこもろう。

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“よし、引きこもろう。”

私の何がそうさせたのか。「失踪します」手紙にそう書いて20日間旅に出た話の続きの続き

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失踪を決めて、手紙を書きました。手紙は二通用意しましたよ。自分の部屋の机の上に置く分と、実家の両親に送る分です。

昨日までの記事の続きです。

givegive05.hatenablog.com 

givegive05.hatenablog.com

さて、何故20日間だったのでしょう。それは最後にわかります。

 

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鳥取って

昨日話した通り、最初は鳥取に行きました。初めての鳥取だったのですが、まあ……なんというか……。鳥取って何もないんですね。

鳥取駅の改札口をでたとき、唖然としてしまいました。鳥取市って県庁所在地ですよね? 建物があまりないんですが。人もいないんですが。夜だから? ねえ、夜だから?

まあ、そんなことは置いといて(鳥取県民さん、ごめんなさい)。

もう、すっかり夜だったので、まっすぐネカフェに向かいました。実は生まれて初めてのネカフェです。それをこんな風に経験するとは、夢にも思っていませんでしたね。

受付を済ませ、個室に行ってびっくり。カギが閉められないんですね?!天井は空いていますし(背の高い人なら覗けそう)、扉は下半分がありません。

えどうするの?!

このまま寝るの?!

寝てていいの?!

女子が!?

って言う感じで、頭がしばらくパニックになっていましたね。

当時22だから女子で良いですよね!?(←これ大事!)

 

砂丘はどうだったの?

次の日、駅からバスに乗り、砂丘に行きました。車窓から砂丘の一部が見えた瞬間は感動しましたね。本当に砂しかないんだ……。(おい)

砂丘にはラクダがいて、写真撮影とかラクダに乗って遊覧とかができるようでしたが、そんなものには目もくれず、一目散に海岸に向かいました。

砂丘には、砂漠みたいに山や谷があります。その高低差を利用して、ソリで遊んでいる子供たちもいました。平日だったのですが、家族連れが多かったですね。

鳥取砂丘は地図を見てみるとわかる通り、東西に広いです。入り口は東のほうでした。ですので、波打ち際を西のほうにしばらく歩いていくと、すぐに人の気配がなくなります。

他の人の姿が完全に見えなくなったところで、大声に出して泣きました。泣きながら、ずっと歩いていました。

学校のことを全部投げ出して、ここまで来てしまった後悔と恐怖、不安がありました。こうなるまで、誰も助けてくれなかった辛さもありました。

失踪すると決めたとき、そして家を出たときには泣かなかったのに、ここに来て、全部が流れ出たのです。

「もう嫌だ」とか

「なんでだよ」とか

涙声で叫んでいたような気がします。

途中でスッキリして引き返しました。ただ、泣きたかっただけなのかもしれません。思いついて、靴を脱いで裸足になりました。

漫画「ハチミツとクローバー」にそういうシーンがあったのを覚えていたのです。泣いた後だったので、裸足の感触については、特別、感情はなかったですね。帰り道の靴の中がざりっざりになりましたし。

 

まとめ

全部実話です。

この後もまだまだ失踪は続くのですが、うーん、たぶんもう書きません。さて、何故、失踪を20日間で終えたかですね。ちょうど20日目だったと思います。

自分で実家に電話して、今から帰ると言いました。

ヒントは二月です。実家に帰りたくなったんです。

 

 

 

正解は、花粉症が始まったからです。

ごめんなさい。事実なんです。石投げないでください。

失踪の予定は、当初二ヶ月くらいのつもりでした。でも、私は忘れていたのです。花粉症の脅威を。もう、辛くて辛くて、失踪とか言ってられなかったですね。

そんな感じで、私のプチ失踪は幕を下ろしたのでした。

 

でわでわ〜♪